功と肉体1日3個, 元極功, 古稀, 日之本元極, 気功教室, 気功法, 白寿, 百寿, 蓮花山, 高山

昨年の12月8日に日之本元極の修練者たちが、
細川きよさんの100歳になるお祝い会をしました。
その時に話した私の言葉です。

きよさん、100歳おめでとうございます。
正確には 明日が百歳なんですが、

私はきよさんの百歳のお祝いを三回もしています。
このNさんが描いたお祝いのポスターも三回みました。

昨年、身体が弱ってきたので、

100歳のお祝い会を一つ取って、
99歳のお祝い会をやりましょう。
ということで「白寿」のお祝い会をしました。

この百寿が どれほど大変なことか。

Yさんが、先日古稀の祝いを会社でしてもらったそうです。
これは、70歳が古来まれなる「古稀」という意味がありますから、
ここまで生きたということも 大変なことなんです。

はじめて、婆タヌキさんが蓮花山に行くとき、

一緒にきよさんを蓮花山まで連れて行ったのが、
2004年の八月でした。
その時、きよさんは86歳でした。
ヨチヨチと歩く姿が手を後ろにしないと 
バランスが取れなかったんです。
ご飯を食べるときにも 中国のテーブルは円卓なので、
右手が痛くて料理を取ることが出来なかったんです。
隣の人に料理を取ってもらって食べていました。
ところが一週間滞在して
治療を受け、元極の講座を受講し続けたら、
帰るときには、
隣の人に食べるものを取ってあげられるようになっていました。

それから、日本に戻って修練をし始めました。
修練だけでは無くて 

のりと を毎日30分は、必ず唱え続けてきました。
6年前に高山に来たときから、
毎日のように 新宮修練舎に通ってきて修練を続けました。

高山に来たときには、たぶん、1~2年くらいしか持たないと思っていましたが、
その一途な姿勢に感動して、

私は神様に「長生きさせてください」とお願いし続けてきました。
すると最初にお会いした時から、
なんと14年間も生きているではありませんか。
神様もその生きる姿勢をちゃんと評価していてくださったですね。