形示し 1

今から10年ほど前、日之本元極の講座を受講しようとして会場に向かっている時に
木の「ね」につまずいて、転倒した修錬者が居ました。
あいにく両手にそれぞれ荷物を持っていた為、そのまま真直ぐ前に倒れ、「はな」を折りました。
その時、神から下ろされた言葉が以下のようなモノでした。

**「ね」、「はな」などは、日之本元極の「さとりの法(のり)」講座の中で説明されますが、
「ね」は、一般常識で言う「地獄」、「はな」は、同様に「天国」のことをいいます。

はな が ふたつに 折れました。
ハナが ふたつにおれて、ふたつに かさなりました。
一つの空間には 出口が ありますが、もうひとつの空間には出口はありません。

ただ単に「はな」の面積が狭められたわけではありません。

一つの空間は、入り口もなければ出口もない。閉じこめられた空間です。
もう一つは出口だけがある空間です。

一つの空間には、いずれ誕生するであろう意識が集められ、もう一つの空間には、
いずれ淘汰されるであろう意識が選別されて集まっています。

その後、二分されている「はな」が、四分の一に、おられる時がきます。
こうして、加速度的に、ハナの中の精算が、はじまっています。

それほど、長くない時の流れに今後誕生してくる意識は、全く少数だと言えます。
今日の午前零時になって、どうしてそのことが話せるのかというと  その時がきたからです。

この修練者が転倒して鼻を折った事は、神から私に知らされた形示だったのです。

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Posted by masuda