益救(やく)神社 3

屋久島の益救神社(やく神社)は、
古くは益救(ますくい)神社と言いました。
それがいつの間にか、
やく神社と呼ばれるようになったのです。
屋久島の「やく」は、この意味があります。
やくとは、疫病(やくびょう)神を祓い、
厄(やく)を祓いのけて、救いの手をさしのべる
この神社の神の存在を意味します。

この神は、宇宙から来た神です。
この地に降りたって、人々にこの神社を祀らせて、

日之本元極の修錬者である
あなた方の来る時を待っていたのです。
屋久島に行ったら、
必ず行かなければならないところは
この神社だけです。
あとはゆっくりとくつろいでいればいいのです。
見て回りたければ回れば良いし、
ゆったりとホテルで滞在するのも良いと思います。
この島内に居るだけで良いのです。