録音教材のバージョンアップ 12

好転反応緩和用収式調和(続き)

その段階ごとの作用の差は歴然としてありますが、
それはそれとして、修練者の力が大きいと
好転反応を調和させる力も大きくなります。

すべては、修練者の力量に応じて、
相応して働くことは、同じ原則です。

「階む」は、「階む」の段階、
「階ひと」は、「階ひと」の段階に対応します。
「階み」は、あきらかに早く鋭く強い力で、
緩和するわけです。
効力が圧倒されるほど強くなっています。
それは、もちろん元音の力が大きく影響しています。

「階み」の段階を最大と考えて、
適切に(等分ではありません)四つに分けて、
それぞれ、「階む」「階ひと」「階ふた」「階み」
と区分しています。

しかし、「階む」の好転反応緩和用の修練を、
「階み」の者がしたとしても、
それぞれの修練者の力量に応じて、
緩和されるという原則が働きますから、
特段の問題はありません。

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