新心身共鳴神法 11


今年の一月、インドで知り合ったラディさんの父親は、

一ヶ月の半分を普通に暮らし、

残りの半分を仕事もせずに、

人に振る舞って遊んで暮らしていたそうです。

これは、躁状態ではないか、

こういう躁状態は、なぜ起きるのか?

疑問に思ったので、神に聞いてみました。

これは、無形の肉体の異常だといえます。
天地のエネルギーの「陰と陽」の

受けとりのトラブルから起こっているものです。
人の身体には、どんな状態の時にでも

「陽と陰」を調整する機能がありますが、
そういう調整機能の乱れや不具合によって、
人の無形の身体に置いて、トラブルが起きるのです。
自然界の陰陽の凹凸は常に存在します。
季節の移り変わりもそうですし、
時の移り変わりも同じです。
そういう自然界の陰陽の影響を受けて、

通常であれば調整できるものが出来なくなって、

その影響の通りに生きているのです。
これは、あなたがたの功法の修練によって、

陰陽のコントロールができれば、
治っていく病気であるといえます。


自然による陰陽の変異が、

そのまま行動に出てきてしまうという、

このような事例も、見方によれば「躁欝病」と、

思われてしまっても致し方ないことだと言えます。

今になって考えてみれば、

この時点で既に「新心身共鳴神法」創作への示唆が

あったのではないかと思っています。

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