清昇濁降シリーズ 1
12月の「階む」、1月の「階ひと」、2月の「階ふた」と、
録音教材をバージョンアップしてきました
清昇濁降シリーズですが、
3月の「階み」のバージョンアップを待つ前に、
本日(2016/02/11)シリーズ全体を更にバージョンアップしました。
もう既に皆さんのお手元のCD,MDにも反映されています。
是非すぐに修練なさって、昨日までの
新清昇濁降む、ひと、ふたとの変化を体感なさってみて下さい。
その改良の中身は、
人の身体は、有形有象の肉体と無形無象の肉体が重なって出来ています。
現代医学ではそんなことは全く考えもしていませんが、
中国では古くから鍼灸や気功などで気の流れる経絡の存在とか、
ツボの場所などを経験や特異功能を持つ者達が気付いて
治療などの使ってきていました。
残念ながら、その中国でも現在では医学の潮流は
有形有象のみの世界へと逆流しています。
清昇濁降シリーズは、
元極功法の伝統に則って清くて軽いものを上げ、
濁った重いものを降ろして、
身体をキレイに正常に機能する様、改善させる功法です。
ところが今までの清昇濁降シリーズは、有形有象の悪い物も、
無形無象の悪い物も同時に下へ押し下げて排泄しようとしていました。
その機能が余りに強いこともあり、
邪気を呼ばれるものが体内に極端に多い者では、
下に下がっていくものの排泄が間に合わず、
下肢にその滞りが起こって、
腫れたり皮膚に変化が出てきたりすることが希にありました。
それはそれ致命的な内臓などへのダメージが下がるのですから、
全体的に見れば良い方向に向かってはいるのですが、
本人としては耐えがたいものではあるのです。
そこで今回、時節到来し、
ようやく許され使うことが可能になった力を
この功法に追加しました。
続きはまた明日。