川島なおみさんの死に思う 1
昨日のたけのこさんのブログにも
癌の手術をなさった北斗さんの話題がありましたが、
川島なおみさんがお亡くなりになりました。
9月7日に会見をなさって、激ヤセしていたにもかかわらず、
舞台をお続けになる意欲をお示しになっていました。
昨年の1月にガンの手術をお受けなって、
その後抗癌剤も放射線治療も受けず、
お仕事を続けていらっしゃったそうです。
それを聞いて私は、ばばたぬきに次のように言いました。
「抗がん剤や放射線治療を受けなかったので、
手術後1年9ヶ月も命が持ったんだろうね。
それともう一つ、仕事に対して生きがいを感じ、
続けてきたのが、あんなギリギリまでに痩せるほどの状態でも、
やって来れた大きな治療とも言える方法だったんだろうね。」
それから10日後、舞台を続けることができず降板が発表されました。
そして、生きがいがなくなった途端、
数日でお亡くなりになったわけです。
抗がん剤等は、ある程度がん細胞も叩くのでしょうが、
通常細胞にも大きなダメージを与えて、
死期を早める結果になるようです。
生きがいが、最後の時までQOLを高め、
その時まで生き生きと「生」を保つことに貢献しているように思います。
今まで、日之本元極功法がお付き合いしてきた癌を患った方々を見ると、
きちんと修練を続けていさえすれば、
最後の最後まで高いQOLを保つことが出来ます。
そして結果、「生」を長く保つことが
可能になっているように思います。