千載一遇


日之本元極功法に巡り会えたということ、

その事は正に千載一遇の機会だと、神は言います。

勿論、それは私を含めての話です。

その希有(けう)なチャンスを逃すこと無く、その時点から離れることをせず、

一生、有形の身体を失うまでやり続けることが更に重要なのです。

随分前のことになりますが、あまり金銭的に恵まれないけれども、

非常に熱心に通ってくる方がいらっしゃいました。

それこそ、食べることに必要なお金も惜しんで講座を受講されていたので、

「危ないなあ。」と当初から思っていました。

その方はパソコンなどを買うことが出来ず、

日之本からの情報を受けることが充分に出来ていませんでした。

それを聞いて、また余りに熱心にやって下さっているのを見て、

私にも人情というものが残っていたのでしょう、

もう使わなくなったノートパソコンが余っていたので、

その方にあげようと思ったのです。

そのパソコンと、説明書、充電器などを用意し、纏めていた時のことです。

「無駄になるから止めなさい。」と、神から言われました。

「えっ、まさか?」

と思いましたが、お渡しするのを暫く控えることにしました。

すると、それから半月ほどした頃から一切の連絡が取れなくなり、

錬功会などにもいらっしゃらなくなりました。

たぶん、あまりの過熱ぶりから、「ご家族の禁止令」が出たのだと思います。

残念なことですが、どうすることも出来ません。

元極の教え「去る者は追わず。」を守るのみです。

もっと永く続ける上手いやり方があったでしょうに・・・・。

残念です。

ご家族の禁止令を受け入れることで、顕在意識の存続が危うくなってしまいました。

しかし、神は先々まで、よく御覧になっているもんですねぇ!!

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生き方

Posted by masuda