気絶神倉温熱鍼法 21

がん細胞が、全細胞の中のどれくらいあるのか? 2

時間経過を輪切りにして考えてみると、

がん細胞の量の問題が大きな関心事ですが、

時間の流れの中でがん細胞の増殖を捉えたときに、

急激に増殖することが大きな問題であって、

その急激な増殖時に、体力を奪われるのです。

体力を消耗するスピードが激しい、

増殖するスピードが激しいと、体力を消耗するのです。

その時に、悪液質と表現されるような腐ったような物を、

身体の中に発生させます。

増殖しやすい体質、癌の性質が問題なのです

ややもすると、癌の細胞の多さだけが問題だと捉えられていますが、

高齢者で、身体の中にがん細胞が蔓延って、

内臓に癌の塊が出来ていても、生命に危険が無い者もいます。

「危険があるのは総量の何パーセントか」

という問いには問題がありますが、

ほぼ2%位だと答えておきましょう。

しかし、この数字には、とても大きな個人差があるので、

個々の人には全く参考にはなりません。