気絶神倉温熱鍼法 23
がん細胞が、全細胞の中のどれくらいあるのか? 4
癌細胞そのものは、年齢とともに多くなるのは必然です。
これは、老化に伴う必然的な細胞の変化なので、
それをあまり改善しすぎると不自然な結果となります。
増田の場合も、癌とよばれる異型細胞は、
安全な範囲で、そのまま温存しました。
あなたには、身体の細胞のなかの2%程度が、
癌細胞であっても問題は無いと伝えました。
平均的に2%程度の癌細胞は、身体に存在しても問題は無いのですが、
2%を遙かに超えても、癌を抑制する因子が働いて、
まったく心配する必要が無い者も居れば、
2%くらいでも、増殖をしていくタイプの遺伝子を持っていて、
急激に増殖を繰り返す人もいますから、
個々の数字については伏せておくようにしてください。
医学的な統計との違いもあって、
数字をあげて説明をすればするほど、
これはトラブルの元になります。
概算として伝えたことは、全て正しいのですが、
例外も数多く存在しますし、
具体的には有形の肉体と、無形の肉体とは異なることが多いことから、
誤解を生みますので、伏せるようにしてください。