気絶神倉温熱鍼法 26
蝶形紅斑は なぜ起きるのか 2
膠原病患者の多くに、蝶形紅斑(目の下が蝶のように赤くなる)という症状が出ます。
これが何故特徴的に、膠原病患者に出るのか疑問でしたので、神に聞いてみました。
それは蝶の形が特徴的ですが、頭の中に気が充満している状態です。
充満して流れが無い、さらに邪気も充満している、
そういう状態だと理解してください。
それは、どういう状態かと言えば、腎気の問題です。
腎気のトラブルによって、全身の気の巡りが悪くなって、
腎の邪気が顔に出ている状態です。
どうして、ほっぺたに出てくるのかと言えば、
目の下(下まぶた)、頬骨の周辺というのは、
腎の邪気の吹き出しの場所であるからです。
例えば、疲労困憊した時に、目の下に隈が出来るのも
腎の症状を現しているのです。