日之本意念発勁(はつけい)法「ことだるま」 の伝音について


本日と明日(2014/06/21,22)、高山新宮にて

【 日之本意念発勁(はつけい)法「ことだるま」 】

の伝音を初めて執り行いますが、

「高山以外ではしないのですか?」

というお問い合わせが何件か有りましたのでお答え致します。

当初、高山のみでこの伝音をしようと思っていました。

しかし、こういった要望が複数有ることと、

やはりどうしても時と場所を合わせることの出来ない人もいるであろうことから、

夏至講座以降では、要望が有れば他の地方でも行うこととします。

それに先立ち、神にその効果について聞いてみました。

それは、高山では私が発声することにより皆さんにお渡ししようと考えていましたが、

地方では部屋をお借りしたりしてやることも有り、

場(高山の場と他の場所の場では大きく違います)の関係もあって、

指で天目にお渡しすることになってしまうからです。

「ことだるま」 の伝音を、指で渡すのと、訣を唱えて渡すのとでは、効果に違いがありますか?

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効果に違いがあると思えばあるし、ないと思えば無い。

まさに「妙景天音」の状態ですから、増田がはっきりと決めていただければそれで良いのです。

ただし本日、伝音するには「音の情報をあげる」のが、一番良いです。

あなたが、一番ふさわしいと思っていることをしてくだされば良いのです。

「天の刻に合わせる」

「場の利の良いところで修練をする」

「わざわざこの講座に来る」

そういう努力が出来た者には、あなたが思う通りの伝音の方法をすれば良いと思います。

そして致し方の無いときには、指で受け取る者の持っている信頼度によって、効果が存分に発揮されます。

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というような、予想していたと言えば予想していたそのままの、お答えでした。