『達磨大師の神』より 29
一番手軽に出来るであろう誰にでも効果のある「出毒素風呂」については、
昼間にお話をしたとおりで、
「そわか」と、「洗髄易筋経」を使っていることになりますけれども、
これは「胎息そわか」と同じように使われていくので、
胎息も加味した功法に繋がっていくと思います。
(いずれ、「出毒素風呂」録音教材もリニューアルする予定です。
段階によって、二種類にしようと思っています。)
どちらを使うかについては、体感的に敏感な人は、必ず段階を踏まなくてはなりませんが、
鈍感で体力のある者が使うのであれば、それほどの問題はないだろうと思います。
ただし、ひとりだけで使うのでなく、、家族や他の者が使ったときには、
他の者の感受性によっては、当人にとって大変なことになるということは、
注意点として留意しておく必要があります。
※ 注意しなければならないのは、
当初、自分がどの程度敏感なのかは、自分では判らないと、いうことです。
(完)