賢人が言い残した痛烈な皮肉
朝日新聞の4月2日(水)夕刊、「大リーグが大好き!」の欄で、
向井万起男さんが 大リーガーの年俸について書いて見えます。
契約期間の決め方について、過去の失敗を活かしていないという趣旨ですが、
その最後に、「マネーボール」の著者マイケル・ルイスの私小説
「ライアーズ・ポーカー」からの一節で締めています。
「歴史から学び取れる唯一の教訓は、
歴史からは何も学べないということだ、とさる賢人が言っている」
中国のトップも、韓国のトップも過去と自国の欲に囚われすぎて、
愚かなことを続けています。
最も、そうなることが判っていて、
神が存在しない殻の神社にわざわざ行くどこかの首相も、
もっと愚かですが・・・・。