最新医学で、免疫力について見逃されているもの 9
前回までに述べてきたように、中国では古来より、
有形の肉体以外に、何か存在するという感覚を持っていたようです。
事実、鍼や灸で現実に効果を上げてきました。
しかし現代医学では、そうしたはっきりとした結果があるにもかかわらず、
認めることが自分たちの足場を危うくするものと考え、
そうした無形のものの存在を、無視し続けてきました。
本来科学というものは、未知のものを既知のものにしていくべきであって、
判っているものだけが真実で有ると、判っていないものを排除するものではないはずです。
しかし、医学が自らの過ちを認めていない現在において、
無形の肉体の存在に気がついている我々こそが、
その真実を証明する役割を担っているのではないでしょうか?
ここでは、免疫力についてのみお話しするつもりでおりましたが、
人の存在、構造全般のお話になってしまいました。
この「免疫力活性適正化手当法」には、
衛気など無形の肉体にしか存在しない物の強化により効能を上げています。
この功法は、今後、流行るであろう、
いろいろな疫病の氾濫にも耐えうるような力を備えています。
この功法を実施して、効果を実感していらっしゃる修練者の皆さんに、無形の肉体の存在をも、
その理論の根底においたこの功法の有用性を、是非広めて頂きたいと念じております。