ステロイド 15
膠原病のメカニズム 6
それぞれ、どうしたら良いのか?
三つの作業は、三つでありながら、それは同時に行わなければ全く意味を持ちません。
炎症を起こすメカニズムも、攻撃するメカニズムも、次々にわき起こっていきますから、
同時にこの作業を行わなければならないのです。
三つのことは、全てステロイドホルモンの分泌刺激ということで、問題の解決が出来ます。
医療は、それに気がついて、成功を収めているように思っていますが、
身体の外からステロイドホルモンを補足する方法は、悪魔の方法ともいえます。
強いステロイドホルモンの力で、まずは炎症を抑えて、
炎症をおさめた後に免疫機構に対して、攻撃をいなしてあげる。
その後に強い刺激や攻撃をするべきではないという情報を与えてあげる。
そして、免疫機構の調和と調整を図るのです。
それは、日之本元極功法の長寿長生法や元音の力によって、
調整を図っていけば十分に変化していきます。
そして、三つ目には炎症が静まれば細胞は水分を離します。
そこで排泄機能が充分であれば、
水浸しになった細胞は水分を離して血液の中に放出します。
細胞から分離された水分を排泄する力があれば、
手放すことがされているわけですから、
身体の外に排泄する力さえあれば、十分に回復できます。
その力とは、腎臓の働きが上手く機能したり、
毛孔竅穴からの無形の排泄が、汗を伴って有形になったりする、
この功法での作用が有れば、これらの対応が極めてスムーズに、
そして有効に展開できると思います。
キャノンS90