自閉症と食事について(グルテンや牛乳のカゼイン) 4

[質問]牛乳やカゼインは、麻薬と同じで依存性があると、書いている人もいます。

これは、本当でしょうか?


摂食障害の子供や大人の脳は、その脳の過敏性が、ひと役かかわっています。

脳の過剰な興奮をする場所がありますが、そこがひとつの食品に刺激されて快感を得る(美味しいと思う)。

快感を得るとそれが、脳が記憶していて、止められないということがおきます。
いわゆる麻薬と同じ、依存作用がおきます。

しかしながら、日之本元極功法では、修練すれば脳の異常な興奮を下げるように機能していきますから、

脳の興奮をさげていく結果、ひとつの事にこだわらない傾向が出てきます。


それらを待つまでもなく、味覚が変わってきて、いろいろな味を許容出来るようになってくるので、

さまざまな食品が食べられるように変化してきます。

積極的に与えないで空腹にさせて、除去していくということも悪いことではありません。
食品のそもそもの波動が悪いということと、アトピーの症状を引き起こしやすいという意味では、

相反することもおおいのですが、結果的には、ほぼ、一致することとなります。


食品として、たくさん消費されていると アレルギーを引き起こしやすい傾向はあります。

波動の荒いものはアレルギーになりやすい事と全く一致するわけではありませんが、

たまご、牛乳、小麦は、アレルギーを起こしやすい食品です。