絶食・絶飲食錬功会 28
なぜ、絶食中や絶食直後は排尿が濁らないのか?(新出)
元極功法を始めてから、自分の、或いは他人の身体を、
非常によく観察するようになりました。
観察していると、いろいろ面白いことが判ってきます。
特に、この絶食中や絶食後には、
普段では出て来ない面白い現象に、いろいろ気がつきます。
修練を続けていると、尿がいつもと言って良い位濁っています。
ところが、絶食中や絶食直後には濁ることがありません。
これも大きな疑問です。
神に聞いてみました。
身体というモノは、恒常性を保つことを優先させます。
急激な絶食によって、身体が受けたダメージを通常通りに戻そうとして、
懸命に働いて吸収力を高めていきます。
その結果、皮下脂肪があった状態を身体が覚えています。
身体が覚えている状態に、戻そうとする力が働きますから、皮下脂肪をためる、
内臓にも脂肪をためる。そういう司令を身体が発しているのです。
つまり、食べたモノを排泄するという点で、脂肪などを身体の外に出すという機構が、
絶食前は働いていましたが、「皮下脂肪を溜めるために、脂肪を外に出そうとしない。」
ということが、絶食中にはおきていたのです。
腎臓の機能、身体の中の邪気などが、きわめて有効に排泄されたので、
脂肪に包み込んで身体の外に出す邪気が減った、ということが、
排尿の濁らない二点めの理由です。
腎臓そのものの、あかが取れて、腎臓機能そのものが向上した、
ということが三点目。
この、腎臓の機能が向上したというのは、絶食だけの効果ではなく、
われわれが、力を貸していることによるものです。
絶食と同時に注ぎこんだエネルギーが功を奏して、効果を現した、
というのがその三点目の理由です。
ということは、普段修練の成果で、並の人々より無形のエネルギーの取り入れによって、
多くの脂肪を排出しているので、尿が濁っているということになりますね。
シグマDP2Merrill(メリル)