絶飲食・絶食錬功会 3
絶食と絶飲食の効果の違いについて 2 (110124未掲載)
それでは、絶飲食について伝えます。
前述の絶食では、水分は許されたのですが、
絶飲食では水分の補給もないので、脱水は一段と加速します。
身体の中の水分を蓄えている細胞という細胞がすべて、脱水症状を起こします。
脱水症状をおこすのは、肝心要の臓器も脱水症状を起こすことになります。
危機的な状況となるので、生命の維持のために、臓器の細胞までもが例外なく、
体液の中に有用な成分を吐き出すことになります。
そして、毒素も一緒に吐き出し、排泄されます。
毒素の排泄という観点からは、より有効な手だてとなります。
脂肪を燃焼させて、内臓脂肪、あるいは皮下脂肪を燃焼させて、
糖分を作り出すという点では同じことですが、脂肪の脱水症状ということでも体重の減少も大きいですし、
細胞の中の毒素の減少という点でも大きな排毒作用が期待できます。
絶飲食をするならば、きわめて排泄、排毒などの、排泄作用が強いわけですが、
これは、ある程度体力のある者にしかできない危険なことです。
これは、日之本元極のスタッフでさえ、何度も挑戦とはいかないことです。
片や、今流行りのプチ絶食は効果があるかと言えば、
細胞の脱水症状をもたらすことが、排毒の重要な要素であり、
細胞がひからびて危機状態を完治しなければ、あまり意味がありません。
短期間の絶食では、細胞から排泄されることが、少ないので、
無意味ではないが、効果は薄いといえます。
それでは効果的な期間とは、どれくらいでしょうか?
日之本元極のスタッフへの指示は、いままで6日間だったり、
増田への指示は7日間だったりしましたが、絶食の期間は、長ければ長いほど効果があります。
しかし、危険が及ぶので、あまり推奨できません。
長ければ長いほど、効果があると伝えたほど、プチ絶食には、それほど効果は期待できません。
要は、細胞の脱水症状が引き起こされた結果の身体の改善ですから、
細胞が脱水するほどの絶食をしなければ意味がありません。
内臓の働きそのものを止めて、 働きを緩和し、過労状態を癒すという点では、
食事の回数を減らす、プチ絶食は意味あることとなります。
シグマDP2Merrill(メリル)