人の構造について 9
意識5
元極功法には、心を任意の場所に置いたり
(心は、有形である心臓や脳などのように、特定の一箇所のみに固定されているのではありません)、
周りからの情報を受け取り、他の四つの意識にその情報を受け渡すことを可能にする功法が、
順にプログラムされています。
「心竅合一法」等の秘伝を駆使し、心を顕在意識が自在に操る事が出来るようになります。
この心の使い方を、理論付け、系統づけて学ぶ事が出来る功法は世界広といえど、元極功法のみでしょう。
見えないものを教える事は、至難の業です。
しかし、元極功法ではその秘技を順を追って無理なく習得出来るように、
功法が構築されています。
心の使い方と共に、天目の効能を磨き、竅穴を作る作業と相まって、
人の潜在能力が発掘されていきます。
元々人に具有されているものだけに、こうした力を発揮させなければ、
誠に持って勿体ない人生を送ってしまう事になります。
また、自分が生きる事によって果たさなければならない役割を、
きちんと成就することなく、はかなく宇宙の藻くずと消えてしまう事になるでしょう。