人格の分裂と脳の萎縮(アルツハイマー) 6
彼女はまだ、忘却の狭間にいますが、回復の傾向にあります。
伝えておきますが、心が充実して「もとつきわみ意識図」がうまくバランスを保って、
意識図が回転をしはじめることになったり(特異効能者達にはその状態が見えます)、
更に意識図が円滑なスピードで阻止されることなく動き始めますと、
回転する活動によって三元エネルギーも充足されます。
まず最初に三元エネルギーが充足されて、バランスよい意識図を創ることが第一です。
そして、皇極に気のエネルギーがたくさんあること、
その状態で心が箍(たが)を締めると、意識図がゆっくりと回転し始めます。
そして、回転が保たれるとエネルギーが補給・充足し始めます。
そうして無形の事柄の形が整うと、有形の肉体にも気のエネルギーが充足して整い始めます。
肉体の硬化し始めた者々達は新たなる喜びを得て、
硬化し始めて死にゆく運命の細胞のうち回復可能な細胞達は、徐々に回復していきます。
我々は、経験しています。
石灰化して死の淵にある、ちょうど石になる寸前の者達(そういう状態にある細胞)が、
蘇って生き生きと変化していく様を、私達は知っているのです。
脳のみにあらず、ほかの臓器でも体験しています。