「性同一性障害」「多重人格」について 15
まだお判りになりませんか?
肉体の性と意識の性に不一致がある場合の対処とは、
意識の経験と持っている情報によって、肉体と同じ性である人格を形成するという、
意識の、性に対する「折り合いを付ける」作業をすれば良いのです。
あくまでも、この我々が存在する三次元物質世界は、物質が表面的には絶対と言えますから、
物質である肉体の性に無形の世界の存在である意識が「折り合いを付ける」必要があるのです。
その「折り合いを付ける」作業というのは、そんなに簡単なことではありません。
成長過程で徐々に人格を形成していくわけですが、
その折り合いの付け方を、誰かが教えてくれるはずもなく、
親としてもそんなことが我が子に起こっているとは、誰も思ってもいないからです。
また万が一、親が知ったとしてもその対処方法を教えることも、
また対処方法を見つけることさえも出来ないのです。
一般的にTVなどで持て囃されている自分の肉体の方を意識に合わせる方法(性転換手術など)は、
上の次元の意識の方々(この方々のことを一般には、神々と言っている)には全く評価されません。
つまり対処法としては失格ということのようです。
その不一致の解決には、どうしても意識が、
肉体の性と同じ人格を形成して整合させるしか解決の方法はないようです。
(つづく)