控えておりました 4
張先生からのお話が続きます。
まず西から風が 吹きます。そして、その後、世界に向かって風が吹きます。
それが「こち ふく」風です。
あなたが今、話を受け取っているのは、南部なまりのある
(私が受け取るのは意識を受け取るので、なまり等はわかりません。
ただし、声が聞こえるように受け取れる特異効能者は、
声の抑揚やなまり等も受け取れる者も居ます。)
私の顕在意識であった意識です。
有形の墓と張家界は、私が通った道でもあります。
そこに来てくれたときに、お話をします。
今後の元極功法は、ますます巨大な功力を持つ功法に発展していきます。
ただ、まだその力が発揮されていないだけです。
それらも含めて、張家界で お話をしましょう。
私が元気でおれば、益を求めて集まってくる者達が大勢いました。
そうではなく、私はあまり役立たない、何も出来ない、してやれない。
それを多くの人に示さなければなりませんでした。
すでに、次の者に力は渡しています。
私には力がない。
私の力を渡した者がいることを示さなければなりませんでした。
私は、力を渡したその後は、死を与えられることを急ぎました。
今の中国のこの体勢の中では、この世にいては、何の役にも立ちません。
(現在中国国内で法的に認められている気功の類は、「六字訣」「八段筋」「五禽戲」「易筋経」の四つです。
これらは、気を自ら取り入れるだけの功法で、他人に作用させることが出来る功法は認められていないのです。)
肉体が失われて、次世代の手伝いが一刻も早く出来るようにと望みました。
私は、神から この寿命を与えられましたが、自らもその寿命が早く終わるように願いました。
そのために、神の与える偶然ではなく、必然的に生命が閉じられる方法を願ったのです。
(つづく)