出毒素風呂の効果を上げる方法 2
現行では「天のまなみ」と「海のまなみ」が少ないのです。効果を上げたい方は、「天のまなみ」と「海のまなみ」の量をたくさん入れること。二百㌘ぐらいの「海のまなみ」を入れると良いでしょう。
従来の方法で間違いはありません。このまま、変えずに継続するもよし、一拭きで改善する、一拭きで段階を上がるときには、
「海のまなみ」は200グラム、「天のまなみ」は、500ミリリットル位まで、湯量200リットルに対して、この量を上限として入れることが望ましい。
ただし、好転反応は予想されます。悪い物を一気にはねとばす「一拭き療法」を試すとよろしい。
体力が無いものには、邪気が出ることもエネルギーが入ることも負担になりますから、これによって発熱、嘔吐、倦怠感、虚脱感などが顕れる可能性もあります。日時を選んで行う必要があります。
ただし、この飛躍的な邪気の排泄作用によって、改善の度合いを増す者も大勢います。
注意深く進めていくと利用の価値の高いものですから、体調と相談しながら徐々に増やしていくことをお薦めします。
「ひとふき療法です。」