七夕岩 1
「元極妻母さん」の居る高山市松之木町に、七夕岩という所があります。
その説明は次の所に詳しいので、リンクします。
http://www.geocities.jp/seijiishizawa/NewFiles/matunoki.html
また、現地の案内板には次のようにあります。
七夕岩
毎年8月6日夕、西の雄岩より80メートル隔たる東の雌岩へと張り渡される大しめ縄は、
両岩のかがり火と百個近くの飾り提灯に映え、その雄大さは、正に天下一である。
この七夕は昔から男子が出生すると藁馬をかざり、また縄の保ち具合で作柄を占ってきた。
縄を張らなかった年には病気が大流行したという言い伝えも残っている。
この行事がいつ始まったかは不明であるが、
元禄検地(1695年)に於いて既にこの地を七夕と称しており、
延享3年(1746年)文書に於いても「往古より松之木七夕と申し」とある。
何百年の間、人々はこの七夕に様々の願いを託し続けてきたのである。
昭和63年3月吉日 高山市
ここがなんなんだと言われると、その回答は次回に・・・・・