双方向のアプローチ

日之本元極功法では、人は物質としての肉体と、
無形の肉体が重なって構成されていると考えています。

その良い例が、鍼灸や指圧療法などで、悪いところと全く違うところに施術をするのに、
病状が良くなっていく事が往々にしてあるという事があります。

有形の肉体と無形の肉体は、相互関係があり、
無形の肉体が悪くなれば、有形の肉他も悪くなり、
また、その反対もあるのです。

ツボや経絡といった気の出入り口や流れる経路を古くから経験的に東洋医学は知っていました。
それに引き替え、西洋医学は物質としての肉体だけを治療の対象としてきたため、
即効的に効果が出る症例も多くありますが、
治るべき物を切ってしまったりというような、過ちも犯してしまいます。

元極功法では、動功などの有形の肉体を動かす事でそこを改善し、
結果として無形の肉体も良くしていく功法と、
反対に、静功のように無形の肉体を揺り動かし、改善し、
有形の肉体も良好に変えていく功法の二通りのアプローチをして
早く改善の難しい病気を治していくような事をしています。

正に、双方向からの病気へのアプローチといえます。

貫頂や帯功、心身共鳴神法などは、無形から有形への補助的な方法であり、
昨日お話しした、気功整体などは、有形から無形へのアプローチ手法といえます。
Sさんには、有形から無形への効果を発揮する能力を渡してあるのです。

無形からの「貫頂・帯功」と、有形からの「気功整体」
これを組み合わせる事で、不調をいち早く改善する事が可能です。

もちろん、自らの修練は欠かせませんが・・・・・・・

超能力・潜在能力と気功・功法 気功教室日之本元極 with キャノンS90,シグマDP1,サイキック写真-日之本元極 気功 文化

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