宝珠杵(ホウジュショ)2 空海 弘法大師 宮城女川講座(再掲)

宮城県女川の「レストラン すえひろ」さんのご自宅に古くから伝わる「宝珠杵」は、
大きく分ければ、三つのことができます。

先回ご紹介した
(1)持った者が気を取り入れること
(2)他人に気を入れてあげることそして今回ご紹介する
(3)結界を張って、よい気の場の領域を創ることです。

それでは続けて空海の神に教えていただきましょう。

場を創るときには、右から取り入れて、左から直線的にエネルギーを出すことになりま す。
結界を張るときのエネルギーは直線状に、出すことが出来るのです。
先回伝えたように、人の身体に作用させるときは、放射線状に包み込むように出すことが出来ました。

意念によって、直線的な気を出すことが出来ます。
そう意識をすればよろしい。

けれどもそこでも注意点があります。
直線上に出す場合には、意念の作用を受けやすくなります。
つまりは、良くも悪くも感情に左右され易いということになります。

きちんと、意識したときに使えば良いのですが、
焦燥感があるとき、惑い、憂い、こだわり、不安、迷いがある時には、使ってはいけません。

もちろん、人に作用させるときにもそういう思いがあるときには、使わない方がよいでしょう。
直線的なエネルギーで場を完成させるためには、包囲する意識を持ちます。
ぐるりと包囲する意識は2メートルまでとします。(一辺を)

通常は、その程度であると考えてください。
高さは、人の高さを意識しなさい。(つづく)

病気と気功 気功教室日之本元極 見えない力で不思議に元気-宝珠杵 空海 弘法大師 日之本元極

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Posted by masuda