識眼功について
識眼功の功法が、変わりました。
皆さんがする動作には何の変化もありません。
しかし、一番重要なところが、補強されました。それは、「ふた、み~」の動作です。
「ふた、み~」で眼球と天目の間で、気のエネルギーが移動します。
ここのところが強化されました。
天目と眼球との通路が常に強化される、ということが付け加えられました。
というのは、他の動作中にも、眼球と天目との往来が継続されることになったのです。
そのことが、修練中に持続し、継続されているのです。
この功法は、眼球で、見つめています。
その見つめている気のエネルギーは、天目に入ります。
眼球から天目、天目から意念している竅穴に送り込まれるルートが、練功中作用し続けます。
下黄庭→中脈→眼球→天目→眼球→中脈→下黄庭
の行程が繰り返されながら、通路を往来し、強化し続けているのです。
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