金峯山寺(きんぷせんじ)金剛蔵王権現 1

奈良で平城遷都1300年祭が開催されています。
それに合わせて、寺社各所で秘仏の公開が盛んです。
表題の「金剛蔵王権現」も、12/9まで公開されているようです。

この仏様達を見たのは、確か2001年のことだったと思いますが、役行者没後1300年祭の折、
近鉄が主催で、修験道の開祖と言われる役行者(えんのぎょうじゃ)由来の秘仏が一斉に公開されました。

この1、2年ほど前から、何故かいろんな所で役小角(えんのおづぬ)に縁がありました。
当時、全くこの人(人と言って良いのかどうかも不明ですが・・・)の存在を知らなかった私は、
引かれるようにして、この秘仏を見に行くことにしたのです。

金峯山寺の蔵王堂(この中に金剛蔵王権現が安置されている)というのは、
広さ36メートル四方、高さ34メートルという非常に大きなお堂です。
役行者が感得したとされる金剛蔵王権現は、このお堂の中に三体あります。
上にて、
「この仏様達」と言ったのは、そういう意味でした。

過去、現在、未来の三世に渡り、我々をお救いいただくと言われます。
中央の像は7.3メートルにも及び、国内最大級の大きな秘仏です。

(つづく)

超能力・潜在能力と気功・功法 気功教室日之本元極 with キャノンS90,シグマDP1,サイキック写真-日之本元極 気功 文化 まつる

写真をクリックすると大きくしてご覧になれます。