異臭　　出毒素風呂に入って・・・・２

気分爽快、塩使い。

その日から、小さな二人のお嬢ちゃん達は他の塩を一切使わなくなってしまいました。
「まなみちゃん、頂戴。」
おちびちゃん達も、すっかり「海のまなみ」ファンになってしまいました。

ところが、「もっとすごいものがあるよ。」
と聞いて「出毒素風呂」にチャレンジ。

やっぱりその更にすごい爽快さにどっぷりとはまり込んでしまいました。
いつも、子供達と入っていましたが、ご主人はシャワー派。

「暖まるから、入ったら」
と、いくら言っても、冬でも湯船には入りません。

ところがこのくそ暑い今年の夏のある日、
お風呂をお掃除しようとフタを開けたとたん、何とも形容のしようのない異臭が襲ってきました。
これは、私や子供達の臭いではない。

さりげなくご主人に聞いてみました。
「あなた、湯船に入った～？」
「ああ、ちょっとだけな。」
やっぱり！！

なんというか、ラップにくるんで冷蔵庫に暫く入れておいた卵焼きのラップを開けたときのような、ううぇ～。
それから、薦めもしないのに、ちょいちょい卵臭がするのです。
主人も知らないうちに気持ちよいみたい。