鬼門、そして裏鬼門 3
丑寅の方角を管理しているのは、「艮(うしとら)の金神」と呼ばれる「国常立(くにとこだち)の大神」です。
この神が動き出されました。
「坤(ひつじさる)」には、「豊雲野(とよくもぬ)の大神」が控えておられます。
これらの神は日本国土を守るのがお役目ですから、
それを感知した方々が「きもん」という考えを残してこられたのでしょう。
数千年の永きに渡って、その気の流れを遮っていた東北地方の「気の門」が、先日開放されました。
西から風が吹く準備が整ったのです。
少し長いスパンで見ていて下さい。
東北が変わってくると思われます。
人の流れ、地域の勢い、気候や天候などです。
東北の鬼門の入り口が、とある町に存在しました。
ここに、ひとつの門を開く鍵がありました。
それが開かれましたから東北地方の気の流れが、全く変わってきます。
それによって、気象・気候もかわり、数々の事柄がかわり、東北に気のエネルギーが巡り始めます。
「きもん」とは、気のエネルギーが流れない、ということでした。
東北は「氣」門となり、気のエネルギーが流れにくいところでした。
しかし、東北に気のエネルギーが満ちるように変わってきます。
門が開いて、西から風が吹き、東北に気のエネルギーが流れるようになってきます。
そして、西からの風が吹き終われば、裏氣門が開きます。