ツイッター 1
随分前、まだツイッターがこんなに一般的になる前に、スタッフの一人に
「たぶん、このツイッターなるモノはいずれ流行るようになるだろうから、
少し研究しておいて下さい。」
と言った事があります。
そして、流行り始めた頃から、実際に使われているのを見て、
どうも違和感を覚えていました。
自分の今している事、見ている事を、あまり頭の中でフィルタリングする事もなく呟いている。
何か違うだろう、この思いがずっとありました。
みんな、こんな事で良いのだろうか?
そうしたら、同じように考えていた人がいたのです。
ある新聞に、コピーライターの糸井重里さんの事が載っていたのです。
私は、専門はエレクトロニクスだったのですが、
どういう訳か30歳くらいの時に半年ほど会社から「コピーライター養成講座」に行かされて、
暫く広告を作っていた事がありました。
たぶん、思考手順が非常に近い(質の問題は別として・・・)のではないかと思われるのです。