手先湯(てさきゆ―手を洗面器につける)の薦め 4
それではこの方法が何に作用しているかをお話し致しましょう。
「天のまなみ」、「海のまなみ」の持つ三元エネルギーと熱エネルギーは、
内労宮、外労宮から無形の経路である腕の中脈より、膵臓と心包絡に届きます。
有形の臓器である膵臓にはもちろん作用を及ぼしますが、
無形の臓器である心包絡はその機能である「気を全身に循環させる」働きを強めます。
そして心包絡と無形有形の関係で関連し合っている心臓にも大きな作用を及ぼします。
更に特徴的なのが、心包絡の右横に位置する無形の「髄液を流すスイッチ」に作用が及び、
その流れを的確なものにしていく事になるでしょう。
髄液の流れに作用がある事は、骨にも作用が及ぶ事になります。
その他、気の循環が良くなる事で、邪気といわれる無形の悪い物の排出が活発に行われるようになり、
湿疹などの形で体表に出てきます。
しばらくは痒い事もありますが数日でおさまるでしょう。
これらの効能は、直にご案内します「しんぽう・すいの神髄」というMD、CDなどには
もっと強力な作用として反映されています。
ご期待ください。
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