無常(情)
重い病で、現代医学でも助けられない者達は沢山います。
そして、とうてい助からぬもの(者)が、「ひのもと」の力によって、助けられることもあります。
けれども、それは、信じて疑わぬ心を持って懸命に努力する結果、与えられることです。
老化により寿命がついえる場合には、難しいです。
肉体という形有るものは、必ず失われるときが来ます。
正しい生き方をした意識(顕在意識、本性、魂など)は、この限りに非ず。
あるもの(者)の死によって周りの者は、世の中の無情を知り、無常を知ります。
命を失うべくもの(者)は、失います。
けれども、信じて日之本に縁を持てば、いとまごいに必要な時が与えられ、
さらに安らかな昇天となることでしょう。
これも、また無常(情)のなせる技です。