沖縄 斎場御嶽(せーふぁうたき)にて―4
更に斎場御嶽(せーふぁうたき)の神は続けます。
ひろく、他の次元を統括している神です。
寝ている。という意味は、働いていないということではありません。我々は、広く多くの星座を統括しているので、ここでは積極的に働いていなかったという訳です。
寝ていると表現したのは、ここに依拠しているだけで、ここでは、あまり働いていない。力を発揮していないということです。
我々の力というのは、神々にとっては、底辺に当たる力ですから、寝ていようと、表面上であまり働いているようではなくても、違う次元でその力が発揮されていて間接的に影響を与えているのです。ここに、起きて働くというと分かりやすいので、このように伝えてあります。
日之本元極に、幸福の力が与えられたことは、よく分かっています。われわれは、8次元から13次元に立場が上昇していますけれども、宇宙の次元を越えた力を使って人を癒す「力」を元極に伝えました。
良きも悪しきにも、この場所が残されて、手つかずの状態で残されたことに感謝をしています。ここは、斎場です。斎場として使われてきました。斎場としての役割を長く担って来た場所です。ここの場所をこの風雨(台風の雨風)で、祓い清めましょう。
何故斎場に我々が眠っていたのか、それは人に、斎場のような場所をむやみに荒らさないという考えがあるからです。