日之本元極の源流(1)
日之本元極は、講座の中でも度々ご紹介している通り、「中国元極学」よりその効能を受け継ぎ、現代日本に、より受け入れられるよう、功力を強め、修錬時間の短縮や、グッズの開発などの工夫を凝らしています。
今回、中国の神々や、元極功法に纏わる掌門人の方々のお招きにより訪中して、元極功法の源流に触れることが出来ました。
それらのほんの一部をご紹介したいと思います。
「中国元極学」は、元を辿れば、明の時代、普善禅師が改良し起こした「元極道」を張志祥先生が一般に公開したものです。
元極道は、「西夏・南宋」の時代、「金」より「元」に移る頃、一悟真人簫抱珍(しょうほうちん)により起こされた「太一道」を起源としています。しかし、中華元極学では、その先を明らかにしていませんでした。
今回の訪中では、その先の大本に触れることが出来たのです。
(つづく)