絶食は、体質改善や、病の改善に効果があるのか?(1)
上記、表題のことについて、神様に聞いてみました。
「心身共鳴神法」(日之本元極功法による長期継続的遠隔外気法)に属する代謝の神です。人の代謝の仕組みについて私が答えます。
人の代謝の仕組みについて説明するならば、消化、吸収、排泄、ということが一連の機能といえます。その仕組みの中で、食物からエネルギーを得て、身体に分散して、人の活力としているわけです。
それらのサイクルが、食べ物が取り入れられないという状態になると、休業状態となります。これは、安定した供給がなされないということになって、細胞は飢餓状態となります。そのために、活性化して働きを強め、消化も吸収も排泄も働きを強めて、食べ物を待ち受けるような状態になります。
それは、一連のサイクルですから、食べ物が入らない場合でも、サイクルの働きを強めることとなります。
瀉(悪い物、いらない物を排泄すること)の働きが活性化されるならば、食品を吸収する働きも促進します。
吸収も排泄も、その仕組みの中の弱っている、 停滞している部分を何としてでも活性化させて、機能を高めるような命令をします。
そこで、吸収と排泄のサイクルがより働きを強めることになります。これが、「絶食」によって起きる、吸収と排泄の作用の強化です。
(つづく)