伝訣、画訣、観訣(1)
年に5,6回の特別講座では、その時にしか開催しないという、伝訣、画訣、観訣の講座とそれらの講座で授けられた功力を強化する為の功法が公開されます。
この伝訣、画訣、観訣は、「階ひと」、「階ふた」、「階み」共にそれぞれ存在します。
例えば、一番身近な「階ひと」で言えば、伝訣では具体的には「組場帯功」をすることが出来るように能力を授けられます。
画訣を受講すれば、「貫頂、開天目」が出来るように力を渡されます。
観訣では、「観る」力が飛躍的に大きくなります。
今年の四月に全国の修練者に一律、無償で功力の増大が行われた「開三門毛孔竅穴」のように、日之本元極の功法全般に底上げ的に功力が上がってきています。
今回の夏至講座で開催された「階ひと」伝訣や、「階ひと」画訣の受講者は、一年前程の受講者に比べ、明らかにその帯功、貫頂をする力が強くなっています。
特に「階ひと」画訣講座は、今年の三月「春分講座」から功力が追加して渡されるようになった為、「貫頂・開天目」をする力は格段に大きくなっています。
人の為、社会の為、有意義にそれらの能力を活かして戴きたいものです。
(つづく)