超簡単、日之本元極の指気功(13)
⑧片手づつで(二)
人が周りにいて、身体全面であまりおおっぴらに両手の指先をくっつけるようなことをしたくないとき、片手ずつでも調整が出来ます。
写真のように親指の先と他の指のどれかをくっつけるとその二本の指の繋がっている臓器の調整が出来ます。
全ての指は、経絡という気の流れる道で、手のひら側は「臓」、手の甲側は「腑」に繋がっています。くっつけたら
「む、ひと、ふた、み、よ、いつ、むゆ、なな、や、ここ、たり、う」
と繰り返し唱えます。声に出して唱えても、頭の中で唱えても(黙念)構いません。
自分の身体の具合によって、くっつける指を変えます。
どの指をくっつけたら良いかは、このブログの(5)から(11)までを参考にして下さい。
テレビを見ながらでも、電車の中等でも暇を見つけて何処でも出来ます。
癖のようにして実施してみて下さい。
↑肝臓、胆管、肺、大腸、胃、脾臓、胆嚢
↑腎臓、膀胱、心臓、小腸、胃、脾臓、胆嚢
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