「せっぽう-さとりののりしろ」について 【気功講義 Vol.134】
我らが師こと「カメ仙人」の気功講義をご紹介していきます。
今回は「せっぽう-さとりののりしろ」について、4回シリーズの1回目です。
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「せっぽう-さとりののりしろ」について
この功法は、「日之本さとりの法」の続編です。「日之本さとりの法」で獲得した力をより強力に、そして確かなものへと変化させます。この功法名は平仮名で書かれています。それはその中にいくつかの意味を包含しているが故のことです。
「説法-さとりの法しろ」――――「さとりの法」を「しろ」と説法する。
「接法-さとりの糊代」―――――さとりには魂や神と接着するような糊代がありますよ!
「説法-さとりの宣りし慮(ろ)」――宣りし(奏上された)魂や神からの伝達情報「慮(ろ)(思いめぐらし、助言すること)」を、「さとり(自分の顕在意識と、神や魂との意識の差を取る、無くす)」として受け、行動する。
#以下、平仮名一文字一文字の意味は略します。
この功法は、話を聞いたものにこたえるようにしたいと思います。その「こたえる」という中身について話をします。
①受けたもの達の期待に応える
聞いて良かった。という満足感を与えます。これは具体的な話と共に、見えないところの元音(情報)やエネルギーをお送りするという元極独自の帯功講座という手法により、顕在意識のみならず魂、本性、潜在意識や心にも満足感をもたらします。
②受けたものたちの「さとり」にこたえる
受講した本人がさとった、そのひらめきを今後充分に明確に伝える続けるという意味合いです。
③さとりの要請に応える
さとりの通りに行動するまでに、高めるということです。
④受講者が話の中身を忘れても、力を与え作用し続ける。
つづく・・・
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