功法「伝音・戻戻止痛(れいれいしつう)」 (2)
功法「伝音・戻戻止痛(れいれいしつう)」について
講座は60分程度の説明と、伝音・帯功を30分受講するだけです。後は毎日、出来るだけ多く、下の訣を黙念するだけです。誰にでも出来ます。通常の修練や、心身共鳴神法と併用することで、相乗効果を生みます。
む、ΟΘ(ます)、む、ひと、ふた、み、よ、いつ、
むゆ、なな、や、ここ、たり、う、ん、む
念訣は、講師の響き、声の高さを極力真似すること。
十二字真言の訣尾に新たに付けた「ん」「む」は、他の訣より少し長めに伸ばす。
効果は、この講師の唱え方に如何に近づけるかによって変わってきます。
・変性した細胞に正常な情報を渡し、早急な正常化を目指す
・細胞の変性による疾患の痛みに効能を顕す
・滞りを無くす
・邪気の排出
伝音にて授けられた功力を発揮する能力を使って念訣することで、上記4つの効果を顕します。伝音を受けていない方が念訣しても効果はありません。
受講者は、講師より一人一人違う、その人に最適な伝音を受けます。その元音は下丹田に収めます。
その後定着の為、帯功を受けます。
以後、生活の中で出来るだけ多くの時間、上記の訣を念訣します。勿論黙念で構いませんが、あくまでも講座のときに講師が発した響きを真似ていると思い、下丹田から患部に、或いは下丹田から全身にへと共鳴させます。
信じて疑わず、全てゆだねて一心に念訣する事が、効果を高める最大のコツです。
続きは次回に・・・