出毒素(デトックス)ダイエット 痩せた人はなぜ短命なのか(脂肪の働き)【気功講義 Vol.94】

我らが師こと「カメ仙人」の気功講義をご紹介していきます。

今回からは「痩せた人はなぜ短命なのか(脂肪の働き)」について、3回シリーズの1回目です。

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 先日(2007年8月14日)トップモデルの山口小夜子さんが、急性肺炎で亡くなりました。まだ57歳という若さでした。太りすぎたメタボリックシンドロームの人はともかく、この人に象徴される様に痩せすぎた方々も、統計的にもハッキリと結果が出ていますが、短命だと言えます。

 皮下脂肪が無くて、我々の概念でスマートだと言われるような体型の人は、外部からのいろいろな病原菌の侵入などに手薄になってしまいます。それは人間の細胞の特質として、もっと脂肪を蓄えなければいけないという力が働いて、脂肪が貯まっている状態よりも余力をそこに費やすことになり防御が手薄になるからです。一応、防御が完成して皮下脂肪がある程度貯まった状態が、人として一番健康に過ごせる状態です。

 脂肪は、外部からの外敵を避けて、体温を充分に保つ役割をしています。皮膚の下の脂肪は身体を保護して、腹部の脂肪は内臓を保護して、外敵から身を守るような機構を兼ね備えています。その構造も体温を一定に保つような役割を果たすように創られています。寒いときが長い歴史は、脂肪に身体の保温の役割を与えました。保温しなければいけないにも関わらず、その脂肪細胞が、少ない状態になると身体の中では、体温を上げるために、身体のエネルギーが使われて消耗していくことになります。

続く・・・


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潜在能力と気功・功法 気功教室日之本元極 with シグマDP1,パナソニックLX3サイキック写真-気功講義 自然科学 日之本元極


PHOTO by Panasonic DMC-LX3

気功講義

Posted by masuda