なぜ動物を食べてはいけないのか 【気功講義 Vol.77】
我らが師こと「カメ仙人」の気功講義をご紹介していきます。
「 なぜ動物を食べてはいけないのか」について、3回シリーズの2回目です。
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命がそこで途絶えた、無念な気持ちがそこにはあります。そういう意識を魂や他の意識も持ち、かつその想念を肉体に残して離れて行っているのです。その思いが全て物質的な栄養の中に含まれていて、人はそれをも全て食べてしまいます。よって、子供にとって動物性のタンパク質は必要ではなく、むしろ有害であると言わなくてはなりません。大人の身体を維持する為には、ある程度食べるのはやむを得ない面はありますが、子供は食べてはいけないのです。
食肉にはそうした想念とは別に、その物の持つ波動という問題もあります。一般的に言うと、大きな動物ほど、寿命が長く、小さい動物ほど、輪廻転生、次から次に生まれ変わる時間が短いという傾向があります。もちろん例外もありますから、一概にはいえませんが、小さい動物ほど早く死んで生まれ変わるというような性質を持っています。そういうふうに、早く生まれ変わり死に変わりして、大きな動物になってくるとどんどん、人間の波動に近づいてきます。長生きをする波動を持つのです。そうすると、長生きをした動物というのは、波動が悪いのです。つまりは、老化現象を感じるわけです。老廃物の蓄積もあります。人の波動は、もし食べようとするならば、とても悪い波動を持っているのです。長生きする動物は、食料として適切ではないのです。
続く・・・
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