場が上がったということ(2)

1/3の高山新宮支部にての、錬功室解放時の場の違いに気付いたところ、お二人、いや二柱(ふたはしら)の掌門人よりのお話でした。
前回に続いて、太一道開祖、一悟真人・蕭抱珍(しょうほうちん)の神から、三元場の上昇についてお話しがありました。
蕭抱珍の神は、道教「道徳経」や、墨家の「尊天教義」、儒家の「讖緯(しんい)の説」等から、「太一三元法籙」を伝教の本として築き上げられました。
太一道は20代の始祖の石碑が発見されていますが、実際には、27代28人の掌門人が引き継いできています。
何故27代28人の掌門人かと言えば、蕭抱珍の神を1代と数えないからです。0代とします。この太一道開祖は、この膨大なる教えや功法を造り上げましたが、生前、有形な物として受け継がれた物を除いて、次代に渡す術(すべ)を持たなかったのです。ではどうやって、太一道1代目・蕭道熈(しょうどうき)の神に、無形の功法や教えが伝えられたのでしょうか?
それは、一悟真人が神になられてから、それら無形のものと、無形のものを伝える術(伝音や伝訣の方法)を1代目に授けたから、以後可能になったのです。
上記理由を持って、一悟真人・蕭抱珍は、太一道第一代を名乗ることを辞退しているのです。
ご自身では、「無」の代とおっしゃっています。
日之本元極には、太一道27代28人、元極道5代5人(王家1人、張家4人)、計33人の掌門人によって、教えと功法が受け継がれています。
以下、蕭抱珍(しょうほうちん)の神からです。

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座が上がったということ。錬功室の場が変化したということに気が付かれましたか?

それは、縁のある者に対して、強く反応するということが、一つ。
日之本元極の座の上昇に従って、錬功室の場が上昇したということが、一つ
個人の状況に適合して、個人の状態により合わせた場が顕著に提供できるようになった。ということが一つ。
それらの状況に合わせて、個々の力量以上に、三門や毛孔竅穴が、感応して動じるようになったということが、ひとつ。
排出された邪気の消去がさらに改善されて、場創りの効果が、より変化したということがひとつ。それは、これまで以上に、邪気を排出させる効能が強くなったけれども、瞬時に処理が行われるようになったということです。

これらによって、力のある者は、力相応の修練が出来るようになります。下の者に合わせていても、力相応の修練が出来るということです。

新宮だけではなく、増田の意識に、この作用は連動します。つまり、増田が意念すれば、いつでも何処でも、その三元場は、実現するということです。

掌門人一同、皆々がより活用されるよう望んでおります。
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(普善禅師の神の話に続く)



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潜在能力と気功・功法 気功教室日之本元極 with シグマDP1,パナソニックLX3サイキック写真-三元場 気功 日之本元極