諏訪神社 高山市国府町  【ひだの神社 #006-02】


ひだの神社 #006

ひだの神社を順番にご紹介しています。(この項は、飛騨神職会発行「飛騨の神社」を参考にしています。)

諏訪神社
(高山市国府町上広瀬)

白幣社
祭神
 建御名方(たけみなかたの)神

由緒 創立年代は不詳である。以前より産土神として崇敬されてきた。
 一説には式外度瀬神社とも称された。戸田釆女正による元禄検地の際、除地二反一畝十歩を付せられた。
 享保九年(西暦1724)三月、ご神体を石造祠に祀る。
 本社の鳥居は玉石据笠木座付きで、神仏混淆時代に多く建てられた両部鳥居であり、旧街道を物語る貴重な民族資料として、優れた形態を保っている。

例祭 9月15日
氏子 24戸
境内 892坪

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