元極養徳標準 #04
日之本元極功法の元極養徳標準をご紹介していきます。
「元極養徳標準」とは元極功法の修練者が心がけなければならない努力目標ともいえます。全部で17項目ありますが、ほとんどが常識的なことです。
④尊師重道。
元極功法の功力は、800数十年の代々の掌門人が大変厳しい苦行、難業の結果会得した能力を引き継ぎ蓄積されてきたモノです。
入門講座や特別講座等で渡された「功力」は自ら獲得したモノではなく、代々引きつかれてきたモノを授けられたに過ぎません。
師を批判したり、師の導き、教えに従わなければ、それまでに授かった「功力」即刻失われます。
またどんなに頑張って修練をしても、功力は向上しません。
それは全ての掌門人を否定することになるからです。
特に大きな役割を持つ修練者は、常にそのことを念頭において行動することが求められます。