もとつきわみ図とゼロ磁場 【気功講義 Vol.13】
我らが師こと「カメ仙人」の気功講義をご紹介していきます。
昨日に引き続き「ゼロ磁場についての追記」について、3回シリーズの最終回です。
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ゼロ磁場についての追記 3/3
それらのゼロ磁場や龍穴を内に持つ土地は、通常の家や土地と違い、風水で言う入る水(気と考えていただいて構いません)の優劣、出る水の優劣によってその気の場が変わる訳ではありません。その内部に気の出口を包含する訳ですから、外に開口しておく必要がないのです。むしろ周囲を囲い、気が漏れることを防ぐ必要が あります。蓮花山に行かれた経験のある方は、思い出して下さい。何回もかけて、蓮花山はその敷地を広げてきましたが、いつもその外側には2メートルを超え る様な塀で囲われていました。裏門である「道徳門」は、車が通行するとき以外は閉じられています。表門である「元極門」は、観光地となってしまった現在で は開いたままですが、以前は都度都度、閉じられていました。内部にある元極図を構成するゼロ磁場や、いくつもある龍穴からのエネルギーを散らしてしまわな いための対策です。
ゼロ磁場とは、陰と陽が絶妙に調和した所から、まるで湧き出る様に生発されるエネルギーの存在に気づき、物質的視点から命名された言葉です。しかし、それは 「元極図」や「もとつきわみ図」といった更なる大きな原理の一部を見たに過ぎず、一面的な命名であったと感じています。この言葉の位置で留まることなく、「もとつきわみ図」という大きな原理の理解と、修練によってこのことの実際的な応用を、多くの方に可能としていただけるように願っております。
日之本元極 亀仙人
超簡単、日之本元極の指気功(13)
⑧片手づつで(二)
人が周りにいて、身体全面であまりおおっぴらに両手の指先をくっつけるようなことをしたくないとき、片手ずつでも調整が出来ます。
写真のように親指の先と他の指のどれかをくっつけるとその二本の指の繋がっている臓器の調整が出来ます。
全ての指は、経絡という気の流れる道で、手のひら側は「臓」、手の甲側は「腑」に繋がっています。くっつけたら
「む、ひと、ふた、み、よ、いつ、むゆ、なな、や、ここ、たり、う」
と繰り返し唱えます。声に出して唱えても、頭の中で唱えても(黙念)構いません。
自分の身体の具合によって、くっつける指を変えます。
どの指をくっつけたら良いかは、このブログの(5)から(11)までを参考にして下さい。
テレビを見ながらでも、電車の中等でも暇を見つけて何処でも出来ます。
癖のようにして実施してみて下さい。
↑肝臓、胆管、肺、大腸、胃、脾臓、胆嚢
↑腎臓、膀胱、心臓、小腸、胃、脾臓、胆嚢
↑腎臓、膀胱、心臓、小腸、肝臓、胆管、肺、大腸、胃、脾臓、胆嚢
もとつきわみ図とゼロ磁場 【気功講義 Vol.12】
我らが師こと「カメ仙人」の気功講義をご紹介していきます。
昨日に引き続き「ゼロ磁場についての追記」について、3回シリーズの2回目です。
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ゼロ磁場についての追記 2/3
そうした自然の恵みにより完成されているゼロ磁場の典型が中国蓮花山で す。張志祥先生が初めて蓮花山を訪れたとき、それはそれは火の吹き出るような、とても熱い、そして暑い思いをされたそうです。地下には、マグマの吹き出し 口が地上に吹き出すように、そして水、風、それらの自然の条件が整備された極めて場の良いところだったと聞き及んでいます。
このように自然に造られたゼロ磁場にも、「太極図」を構成しているゼロ磁場、「元極図」が出来ている所、そして「もとつきわみ図」を構成できている場所と、 そのエネルギーレベルによって分けることが出来ます。「もとつきわみ図」を造っている様な巨大なエネルギーを持つ場所というのは本当に希(まれ)と言わねばなりません。更にほとんどその存在を確認することの出来ない「もとつきわみ球」を構成する様な立体的なエネルギー空間も存在するということをお伝えしておきます。
しかしゼロ磁場は、今まで述べてきた自然に造られたものだけが存在するのではありません。陰陽の気が調和、和合する場所がゼロ磁場な訳ですから、人工的に作り得ることも可能と言えます。神のお力添えを戴いた上に、もとつきわみ図の原理などを応用して、それらは可能になります。日之本元極の「場創りセット」は、そうしたことの応用から成っています。また更に、自然が創ったゼロ磁場ではなく、人工的に創ったものでもない、神々が意図的に構成したゼロ磁場というものも存在しています。
以下、次回へ続く・・・
超簡単、日之本元極の指気功(12)
⑧片手づつで
人が周りにいて、身体全面であまりおおっぴらに両手の指先をくっつけるようなことをしたくないとき、片手ずつでも調整が出来ます。
写真のように親指の先と他の指のどれかをくっつけるとその二本の指の繋がっている臓器の調整が出来ます。
全ての指は、経絡という気の流れる道で、手のひら側は「臓」、手の甲側は「腑」に繋がっています。くっつけたら
「む、ひと、ふた、み、よ、いつ、むゆ、なな、や、ここ、たり、う」
と繰り返し唱えます。声に出して唱えても、頭の中で唱えても(黙念)構いません。
自分の身体の具合によって、くっつける指を変えます。
どの指をくっつけたら良いかは、このブログの(5)から(11)までを参考にして下さい。
テレビを見ながらでも、電車の中等でも暇を見つけて何処でも出来ます。
癖のようにして実施してみて下さい。