「せっぽう-さとりののりしろ」について 【気功講義 Vol.27】
我らが師こと「カメ仙人」の気功講義をご紹介していきます。
「せっぽう-さとりののりしろ」について 、4回にシリーズの2回目です。
***** ***** ******
「せっぽう-さとりののりしろ」について 2/4
力を与える中身
悟った事柄をしばらくは、意識の上に置いておいて、そのことがらに出会う。出会えるような偶然を掴む、そういう力です。偶然に偶然が重なって起こってくる ような力です。そういう力を与えます。一般にシンクロニシティといわれる事を随意で起こす力です。今後、この功法を聞いた者に対して、その時に効力を発生 させることは、もちろんですが、継続的にも効果を顕すように働きかけます。
「せっぽう-さとりののりしろ」で渡す力=シンクロニシテイの力というのは、偶然に遭遇する、偶然に出会う力です。偶然は創られる、そういう力を渡します。つまりは、皆さんが思っている「願ったことが実現する力」です。思ったこと、願ったことが実現していく力を渡すということです。
しかし、悪いことが実現すると思えるような場合もあります。それは、同時に予知する力が備わってしまうからです。悪いことを思ったから、それが実現するという意味ではありません。予知出来てしまうので、それに伴った事実が起きるということですから、そこの解釈を間違えてはいけません。
「さとりの法」で魂から顕在意識に情報を伝えます。「こうした方がよい」という情報を伝えるルートが出来る訳だけれども、それに合わせて魂や本性が持っ ている「こういうことが神界で起きているから、次には顕界でこういうことが起きるよ」という情報までも「さとりののりしろ」で伝えるようにするから、予知能力の様なモノが備わるのです。シンクロニシテイが起きるということは、顕在意識が思ったことが、魂に伝わり、神界に伝わって、神界で物事が起こって物事がまた、顕界に返ってくる。そのようなしくみです。
それに関わって、一部の敏感な方では「デジャヴュ=既視感」の起こる頻度が上がってしまう方が出て来るかも知れません。
続く・・・
「せっぽう-さとりののりしろ」について 【気功講義 Vol.26】
我らが師こと「カメ仙人」の気功講義をご紹介していきます。
「せっぽう-さとりののりしろ」について 、4回にシリーズの1回目です。
***** ***** ******
1/4
この功法は、「日之本さとりの法」の続編です。「日之本さとりの法」で獲得した力をより強力に、そして確かなものへと変化させます。この功法名は平仮名で書かれています。それはその中にいくつかの意味を包含しているが故のことです。
「説法-さとりの法しろ」――――「さとりの法」を「しろ」と説法する。
「接法-さとりの糊代」―――――さとりには魂や神と接着するような糊代がありますよ!
「説法-さとりの宣りし慮(ろ)」――宣りし(奏上された)魂や神からの伝達情報「慮(ろ)(思いめぐらし、助言すること)」を、「さとり(自分の顕在意識と、神や魂との意識の差を取る、無くす)」として受け、行動する。
#以下、平仮名一文字一文字の意味は略します。
この功法は、話を聞いたものにこたえるようにしたいと思います。その「こたえる」という中身について話をします。
①受けたもの達の期待に応える
聞いて良かった。という満足感を与えます。これは具体的な話と共に、見えないところの元音(情報)やエネルギーをお送りするという元極独自の帯功講座という手法により、顕在意識のみならず魂、本性、潜在意識や心にも満足感をもたらします。
②受けたものたちの「さとり」にこたえる
受講した本人がさとった、そのひらめきを今後充分に明確に伝える続けるという意味合いです。
③さとりの要請に応える
さとりの通りに行動するまでに、高めるということです。
④受講者が話の中身を忘れても、力を与え作用し続ける。
続く・・・