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気功講義

我らが師こと「カメ仙人」の気功講義をご紹介していきます。

「三元の動きと感覚」について、2回にシリーズの後半です。

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「三元の動きと感覚」について (後半)

 日之本元極では、入門講座の一回目から、この「五官九竅」のみでなく、三門(天門「百会」、地門「湧泉」、人門「労宮」)は勿論、毛孔竅穴の疎通の修練 することを始めます。そして知識をお渡しするだけではなく、帯功講座にてその三門毛孔竅穴から強烈な三元を貫通します。その結果、ほとんどの方が、一回の 講座で、気の存在を感じるようになるのです。

 他功法の気功教室では、そうなるまで半年、一年と年月を必要とするでしょう。

 九竅にて五感が働くように、三門と毛孔竅穴が開き、三元が出入りすることによって、場の善し悪しの感じや人の気配、邪気の感覚あるいは上丹田からの三元の出入りによって、目で見えない映像を見たりすることが出来るようになる方もいるわけです。

 全身、毛孔竅穴の疎通は、あなたの今までにない潜在能力を呼び起こし、新たなる可能性を生むことになるのです。

 元極では気(元極で言う元気)だけでなく、元光・元音を扱います。この二つの元は、経絡も通りますが、物質を貫通することが出来ます。つまりどこからでも出し入れ可能ということです。それらは、上述の働きを遙かに上回る可能性を秘めています。



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修練の心得

日之本元極功法の元極養徳標準をご紹介していきます。

「元極養徳標準」とは元極功法の修練者が心がけなければならない努力目標ともいえます。全部で17項目ありますが、ほとんどが常識的なことです。

⑭表裏一致。

これは、「思うこと」「言うこと」「行動」を一致させましょうということです。

どんなに良いことを思い発言しても、行動が伴わなければ実際に進展がないわけで評価もされません。

たとえ小さなことでも、行動が伴えば少しでも進展があり、やがては大きな進歩につながっていくでしょう。

「思うこと」「言うこと」「行動」。この3つを掛け算と考えて、裏表なく生きていきましょう。ということです。

気功 神様 金鳳

風景


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気功講義

我らが師こと「カメ仙人」の気功講義をご紹介していきます。

「三元の動きと感覚」について、2回にシリーズの前半です。

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「三元の動きと感覚」について (前半)

 中国では、功法の世界で、気の動きについて「昇降出入」と言ってきました。三元の働きを解明しているのは、世界の功法の中でも元極だけですから、一般的には『気』のみの動き、性質を言っています。気の動きは経絡を通って行われます。

「清が昇って、濁が降りる」そして「正気を入れて、邪気を出す」のです。

 その経絡を通ってこうした動きを気はするのです。出入りについてもう少し詳しく見れば、功法を体験していないほとんどの方は「五官九竅」に頼って出し入 れをしています。五官とは五感、それと身体にある九つの穴(目・鼻・耳・口・前陰・後陰)を介して外部と交流する、していることを指します。

 中国医学、功法の世界では、それらの穴と特定の臓器は繋がっており、穴を通して外界と交流することが五感に通じ、感じるとしています。例えば、目には肝 臓が繋がっていますから、肝臓からの気によってエネルギーを供給されており、目から気が出入りするので、ものを見ることができるとされているのです。実 際、日之本元極の入門講座で目から気が出入りするのを感じる体験された方も多いでしょう。耳をふさげば聞こえなくなり、目を閉じれば見えません。鼻をつま めば臭いは感じなくなります。このように九竅からの気の出入りを制限することで、五感は働きを鈍くしてしまいます。

続く・・・



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修練の心得

日之本元極功法の元極養徳標準をご紹介していきます。

「元極養徳標準」とは元極功法の修練者が心がけなければならない努力目標ともいえます。全部で17項目ありますが、ほとんどが常識的なことです。

⑬親不幸をせず。

この世に生を受けて存在するのは、親があってのことです。

何が親不孝かは状況によって違うでしょうが、親を悲しませるような行動は避けるべきです。

気功 神様 白虎