気功講義

我らが師こと「カメ仙人」の気功講義をご紹介していきます。

「天目と特異効能について」について、6回にシリーズの4回目です。

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 以前日之本元極に小学校一年生の子が、お母さんと頻繁に通っていたことがありました。最初は風邪をひいたからとか、気持ちが悪くてもどすとかで連れられてきて貫頂を受けましたが、2,3度受けた後から、いろいろな物が見えるようになりました。

 人のオーラとか、頭上の金線(その人のエネルギーレベルや、徳の高さによって頭上から天に向かって延びる線。色、太さ、本数、長さでその人の状態が判る。)が見えるようになったり、神社に行けばそこの神様が見えたり、話せたり出来るようになりました。

 私はその子に「見えたり、聞いたりしたことは、お父さん・お母さんと、日之本に来たときしか話してはだめだよ」と、またご両親には「普通に育てなさい。特異効能を珍しがって、ちやほやするとこの子をだめにしてしまうから・・・。」と強く忠告しておいたのですが、子はともかく、親がこの忠告を聞きませんでした。「OOちゃん、誰それはどう?」とか云うように頻繁にその子にいろいろ聞き始め、だんだん子供も性格が変わりつつあるように見受けられました。

 ある時ちょっとした問題があったので、それをきっかけにして「もう、天目を閉めます。」と親に宣言をして閉じてしまいました。それからその子はそれまでいろいろ見えたものが見えなくなったのは当然ですが、その一家は日之本に来ることがなくなってしまいました。でも、その子にとっては長い目で見れば良いことだったと思っています。

 昔スプーン曲げがはやった頃、テレビで「超能力を持った子」等とちやほやされた子供が大人になって麻薬などで逮捕されたこともありましたから・・・。

日之本元極  亀仙人


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潜在能力と気功・功法 気功教室日之本元極 with シグマDP1,パナソニックLX3サイキック写真-天宇受売命 天之忍男


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芸術と気功

前回に続き、牛頭と件の神のお話です。
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件の神は施策を担当します。いわば、枠組み政策、ということです。

牛頭の神は、その中にあって、事柄を具体的に勧めていくような、まつりごと、行事を具体的に進行していくというような役割を持ちます。ですから政策、施策、方針があって、それに基づいて牛頭の神が具体的な事柄を進行させていくということをします。

施策を担当するのは、件の神の仕事です。計画、立案、検討、施行、公布という案を立てます。

牛頭の神は、それにもとずいて、それを受け取り、実際に拡げる広闊に活用する、沿道(えんどう)に拡げる。
注)沿道:道に沿った場所、つまり周りに拡げていくことをする。
           立てられた政策に沿って広めていく

人を動かす、モノを動かす、という仕事をします。
国と地方。実践と計画。枠組みと中身。そういう関係です。それらは、上下の関係ではなく、縦と横の関係であって、平等の関係です。どちらが上というような身分の上下ではありません。

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(続く)

今、国内三カ所でピカソの展覧会を開催しています。会期残りわずかです。
巨匠ピカソ愛と創造の奇跡   国立新美術館    ~12/14
巨匠ピカソ魂のポートレート  サントリー美術館  ~12/14
ピカソとクレーの生きた時代展 名古屋市美術館   ~12/14

写真をクリックすると大きくしてご覧になれます。 ピカソ「傷ついたミノタウロス、馬と人物」

潜在能力と気功・功法 気功教室日之本元極 with シグマDP1,パナソニックLX3サイキック写真-ピカソ 気功 傷ついたミノタウロス、馬と人物 

風景


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潜在能力と気功・功法 気功教室日之本元極 with シグマDP1,パナソニックLX3サイキック写真-史跡 古墳 気功 高山


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ひだの神社


ひだの神社 #007

ひだの神社を順番にご紹介しています。(この項は、飛騨神職会発行「飛騨の神社」を参考にしています。)

渡瀬(わたりせ)神社
(高山市国府町上広瀬)

銀幣社
祭神
 和加宇加乃売(わかうがのめの)神
    相殿 大八椅(おおやはしの)命

由緒  創立年代は不詳。飛騨国延喜式外十社の内で、藤原時平等の撰した「三代実録』に「清和天皇貞観九年十月五日庚午、授飛騨国正六位上度瀬神社 従五位下」とある。高堂城主広瀬氏・飛騨国司姉小路宰相入道等の信仰が、はなはだ厚かったと言われている。

 通称「こうの宮」又は「国府宮」などとも言われ、近郷近在の人達の崇敬厚い神社である。

 戸田釆女正の元禄検地に、加茂大明神宮地として一反三畝二十四歩の除地を附された。神社には、境内中央に横穴式の古墳が一基あるが、未発堀である。また、正面二百メートルに前方後円式古墳一基があり、県指定史跡となり、また、神社正面の南寄り五十メートルにも横穴式古墳が一基あって、町指定史跡となっている。

例祭 5月4日
氏子 410戸
境内 708坪

神社の写真はこちらをご覧ください。

元気フォト


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潜在能力と気功・功法 気功教室日之本元極 with シグマDP1,パナソニックLX3サイキック写真-スポニチ 中スポ ニッカン 新聞


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芸術と気功

牛頭(ごず)神社の神と、件(くだん)の神がお話し下さいます。
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牛頭神社の神です。
牛頭と件(くだん)について知らせておきます。
牛頭というのは、行事。件というのは、たて。
牛頭と件というのは、互いに相関し、敬遠し、近遠の関係です。牛頭が近づけば、件は、遠のく。件が近づけば、牛頭は遠のく。そういう関係があります。

件の神々は、牛頭の神々の後にきます。件の神々が来たときには、牛頭は下がり、件が前面に出ます。件が前に出たときには、牛頭は、拡散します。

いずれも「農」と「業」を司っています。どちらも生命に関わる「食」を作り出す働きをする神々の集まる場所です。

件の神が日之本に伝えます。
私と牛頭の神は、相関する関係になります。たて、よこ、うえ、した、共に調和を取りながら働いています。食にまつわる事柄だけではなく、農業、農政、農務に関わる人々の暮らしについても相関の関係を持っています。

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(続く)

今、国内三カ所でピカソの展覧会を開催しています。会期残りわずかです。
巨匠ピカソ愛と創造の奇跡   国立新美術館    ~12/14
巨匠ピカソ魂のポートレート  サントリー美術館  ~12/14
ピカソとクレーの生きた時代展 名古屋市美術館   ~12/14


写真をクリックすると大きくしてご覧になれます。  ピカソ 「牧神と馬と鳥」1936

潜在能力と気功・功法 気功教室日之本元極 with シグマDP1,パナソニックLX3サイキック写真-ピカソ 気功 ミノタウロス 牧神と馬と鳥

写し絵スピチュアル


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潜在能力と気功・功法 気功教室日之本元極 with シグマDP1,パナソニックLX3サイキック写真-木花咲耶姫神 木花知流姫神


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功法の力

数多くある日之本元極功法について、功法別にご紹介していきます。

11.日之本元極功法 階ひと「按摩法」

日之本元極の按摩法は、元極図理論を発展させた「もとつきわみ図」理論に則り、動功と静功の粋を一体化させています。

動功、静功それぞれの補助的な役割を果たすのみでなく、独立した功法として、病気の改善や健康の維持、体力の強化に大きな効果を発揮します。

潜在能力と気功・功法 気功教室日之本元極 with シグマDP1,パナソニックLX3サイキック写真-天照御魂神 天照大御神

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芸術と気功


ピカソの絵画よりミノタウロスは、牛頭の神の変身であったことが判りました。その牛頭の神から、「件の神と牛頭の神の関係」について話していただきます。
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農耕民族にとって、牛は大切な農業に欠かせない宝物のような存在でした。それを祀ることは、農耕の発展の象徴として重要でした。わたしは、農業の発展、食物の発展を司って働いていたことからこの名前が付いています。

牛頭神社の私は、今、その働きを開始することを命じられました。
農業が発展させる力を日之本元極に与えます。我々が導き、その通りに、また、あなた方が思うように農業が展開していきます。日之本に大いなる力が渡されたことを知らせておきます。

件の神が、農業の神として殆ど認識されなかった訳について、伝えましょう。件の神は農政の総称だったということです。直接人に関わるのでなく、件の神は、「ぼん」の様なモノです。盆にのったモノを人は大切にします。盆がなければ、まとまりがもてません。盆の上のそれぞれのモノについて、感謝したり収穫を喜ぶけれども、「盆」の存在を喜ぶことはありません。そのために、人々に認識されてこなかったのです。

牛頭の神より日之本に伝えます。
われわれ食物のことを司っている神は大勢います。食物、植物、食べ物など広い範囲で、多くの神々が関わっています。

食物は、多く食べる物だけに、限定しているのではありません。今現在は、食物は、食べれるモノを指していますが、それ以外の広く食べる事が可能なものは、広がっていきます。今まで食べていなかった植物についても食べられるものとして、あなた方の管理下に踏襲されるということです。
すべての植物は、ある程度、人の食物となるような性質を持っています。

(この項では、「食物」「食べ物」「食べる物」「食べられる物」「食べることが可能なもの」等、語句の使い分けに十分注意してお読み下さい)

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(続く)

今、国内三カ所でピカソの展覧会を開催しています。会期残りわずかです。
巨匠ピカソ愛と創造の奇跡   国立新美術館    ~12/14
巨匠ピカソ魂のポートレート  サントリー美術館  ~12/14
ピカソとクレーの生きた時代展 名古屋市美術館   ~12/14


写真をクリックすると大きくしてご覧になれます。  ピカソ ミノトール誌第1号表紙

潜在能力と気功・功法 気功教室日之本元極 with シグマDP1,パナソニックLX3サイキック写真-ピカソ 気功 ミノタウロス 

芸術と気功

人身牛頭の神として、日本の「牛頭(ごず)大王」、「件(くだん)の神」と、ギリシャ神話に出てくる、そしてピカソの描いた「ミノタウロスの神」の関係についてミノタウロスの神が直接、続けて答えます。

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わたくしミノタウロスは、農業の神です。農業を携えたその象徴は、権力と武力です。
権力は武力であり、そのもっとも勇ましい姿がミノタウロスであり、象徴でした。

それが、変遷して、知力になった「牛頭の神」が、権力の象徴、武力の象徴として敬われていたときに、政策や農政や方途、使途、方法などによって、整理精算してもっと、気高い心で人の道を究めていく営みが始まりました。それが、「件(くだん)の神」です。

ほどいて知に換えていきました、「力」から「知」に換えていくことは、協調することや分担することで、可能になっていきました。バトンタッチではありません。協調と分担によって変遷してきました。

あなた方は、もっと多くの神々と分担し合い、協調し合いながら、
知をこえた「む」の見えない力で、
変遷させていきます。日之本元極の「む」の力は、偉大なる力です。

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(続く)

今、国内三カ所でピカソの展覧会を開催しています。会期残りわずかです。
巨匠ピカソ愛と創造の奇跡   国立新美術館    ~12/14
巨匠ピカソ魂のポートレート  サントリー美術館  ~12/14
ピカソとクレーの生きた時代展 名古屋市美術館   ~12/14


写真をクリックすると大きくしてご覧になれます。 「女を凌辱するミノタウロス」1933

潜在能力と気功・功法 気功教室日之本元極 with シグマDP1,パナソニックLX3サイキック写真-ピカソ 気功 ミノタウロス